水処理プラント

くみ上げた地下水を、高度な膜ろ過処理で、安全・安心な飲料水として供給する分散型自家水道システムです。

東日本大震災以降、災害時の事業継続が注目される中で、公共水道との併用で水源を二元化することにより、防災力向上に貢献します。

地下水の活用で、水道経費の大きな削減を実現します。

低コストで、塩分や濁りにより使用できない水を飲料水に変える設備を提供しています。

これからの最重要課題は、より良い水を造り、経費を削減することです。

地下水を安心・安全で美味しい水へ造りかえます。

地下の水源を低コストで、安心・安全な自家水道へ造りかえます。

自然災害の影響も受けにくいので、いざという時も安心です。

■地盤低下対策へも適切に対応

「地下水浄水システム」では、各自治体が定めた揚水規制の範囲内で取水し、継続的に湧水能力の確認を行いつつ、水位低下を生じないよう運転しています。

また、規制地域では、地盤沈下の規則に則り、適切な施工を実施していますので、これまでに地盤沈下の問題を生じたことは全くありません。

■自然災害の影響を受けにくいシステム

地震による液状化現象により、水道管が寸断されてしまい、救護活動が満足に行えなかった時でも、「地下水浄水システム」では、水の供給ができていたケースが、過去の震災時に確認されています。

大切な水資源を復活させ、無駄なく再利用できます。

排水を浄化して再利用することで、上下水道全てのコスト削減を可能にしました。

工場や浴場施設、厨房施設などの排水を、生物膜処理・活性汚泥処理、逆浸透膜処理を施すことで、再利用することができます。

水に関する問題に対し、お客様と綿密な打ち合わせにより、具体的な改善案の作成、提案も行っております。